しんぽこぽん

双極性障害・パニック障害闘病記/マイホーム建築記/ソフトボールライフ/クリスチャンライフ/スポーツ観戦記/その他ありふれた日常を書き綴りますので、どうぞお気軽にご覧ください。

僕とお前とお前とあいつ⑮

人間は考える葦である

ブレーズ・パスカル/「パンセ」より

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

 

この言葉は、

「人間は自然の中では矮小な生き物にすぎないが、考えることによって宇宙を超える」というパスカルの哲学者としての宣言を表している。

Wikipediaより引用

ブレーズ・パスカル - Wikipedia

とされている。

 

たまたま「アオアシ」という漫画からこの言葉を拾ったのだが、人間は「可能性の獣」であると改めて感じた。 

「可能性の獣」機動戦士ガンダムUC機動戦士ガンダム 逆襲のシャア から3年後が舞台)に出てくる言葉である。

機動戦士ガンダムUC(だけでなく、ほとんどのガンダムシリーズはかなり哲学的なものだったが、この「アオアシ」いう漫画は、主人公の青井葦人から物凄く、そう可能性の獣という存在を感じずにはいられなかった。

今を超える力、可能性という内なる神を。

 

この「アオアシ」、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載されており、まだ第8巻までしか刊行されていない・・・

買うなら今がチャンスだ!

皆さんも是非読んでみてください。

 

という漫画好きで、1,000冊に迫る本数を有する

どうも、僕です。

 

今度、が持っている漫画を紹介する記事も書きますね!

 

ということで、ここからが本番です。

のブログはいつも前振り長いですw

 

前記事です。

4np0c0r1.hatenablog.com

それでは、どうぞご覧ください!!

 

続々続々続・社会人編その5

しかし、社会人編その5は長いですね・・・

それぐらいの人生の中で、最も辛く苦しく、しかし、ターニングポイントとなった一年だったのかもしれません。

 

前回までのあらすじ

共依存アダルトチルドレン、そういったものを背負って生きる者同士付き合うこととなった彼女

 

人生初の救急車を呼ばれ、しかし、搭乗拒否をした

 

そして、人生の恩師となるPastor・Tに電話をする。

 

今日はその電話からのお話。

 

Pastor・Tとの電話

正直、極度のパニック発作後、そして薬も飲んでいたため、正確には覚えていない。

 

しかし、この言葉は今も覚えている。

 

境界線を引きなさい。」

 

そう、何事にも境界線を引けずに苦しんできた

そして、電話をした後にこう決意したのであろう。

 

「変わらなければ。」と・・・

 

Pastor・YのカウンセリングとPastor・Tとのメール

そう決意したPastor・Yのカウンセリングを受けようと思いつく。

しかし、携帯番号もメールもPastor・Tのしか分からない。

そこで、Pastor・Tの名刺に書いてあった郡山グレースガーデンチャペルに直接電話する。

電話に出たのはKさんだったろうか・・・

Pastor・Yに代わってもらい、カウンセリングを受けることとなった。

 

そして、同じ頃、Pastor・Tとのメール交換を始めるのだった。

Pastor・Tとのメールの内容はこうだ。

 

その日にあったこと出来事の中から感謝することを5つ見つける事

 

こうして毎日メールをし、感謝することを覚えていく中で、の怒りや焦燥感は消えていった。

 

Pastor・Yとのカウンセリングも定期的に行われ、聖書に基づいて自分の土台を作っていくことを教わっていった。

その時にの存在と臨在、そして主イエスを信仰する気持ちがどんどん芽生えていったのである。

 

一時、死のうとまでしたを救ってくれたのはPastor・S夫妻・・・ではなくであり、そこへ導いてくれたのがPastor・S夫妻だったのである。

まさに2人は人生の恩人なのである。

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写真は郡山グレースガーデンチャペル公式ホームページから(左がPastor・T、右がPastor・Y)

 

その頃の僕と彼女の関係・・・

Pastor・Tから連絡も会うこともしないように言われていましたが、経済的に車を維持することができなくなって、混乱して電話をしてしまったこと(当時は身の丈に合わない車に乗っていました。)と、彼女が以前からお世話になっていたPastor・Mに会ったときに一緒に会えたぐらいでした。(Pastor・Tから怒られましたが・・・)

 

けど、彼女と距離を取ることで彼女の大切さを改めて知ることができたのです。

 

つづく

 

神様は何と言われているか・・・

ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。

今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。

私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

コリント人への手紙 第二 4章 16節~18節  より

アーメン

 

今日一日

今日は一転、軽くうつ転しました。

薬を飲み過ぎなのか、起きられず、しかも悪夢に襲われるという・・・

夢の内容は蛭子能収にインターネット環境を乗っ取られ、大変なことに・・・という感じでした。

生きるのが楽になる  まいにち蛭子さん(日めくり)

生きるのが楽になる まいにち蛭子さん(日めくり)

 

そんな一日でしたが、アオアシを読んでいて、こう胸を掻き立てられる想いになり、今の自分を見るのではなく可能性を祈ろうと思いました。

 

上記にある聖句のように、見えるもの(決して蛭子さんではありません・・・w)に囚われるのではなく、見えないものに目を留めていきたいと思います。

 

次回予告

を知り、可能性が広まり始めた

 

そして、彼女との関係は・・・?!

 

クライマックスまであと僅か!

 

しんぽこぽん、次回「僕とお前とお前とあいつ⑯」

 

君は生き延びることができるか 

ということで・・・

次回もお楽しみに!

 

See you next time!

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